淋病の男性に起こる症状 | 淋病かも、と思ったら

淋病の男性に起こる症状

性感染症の一つである淋病に感染してしまった場合には、男性の方には比較的症状が発生しやすくなっています。
淋病は女性よりも男性の方の方がかかりやすい病気でもあります。
もちろん女性の方でも淋病に感染されてしまう方もいらっしゃいますが、男性の方の方が比較的多い傾向にあります。
そしてまた症状に関しても男性の方が症状が出やすい傾向にあります。
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▼ 目次

淋病の症状は

では男性の方はどういった症状が出てきてしまうものなのでしょうか。
淋病にかかってしまうと発症した症状によって気が付くことができます。
女性の方の場合は症状が出ないケースが多く、気づかないまま悪化してしまっていたなんてことになりかねません。
ですが男性の方の場合は症状が出やすいといった特徴があります。
ですのでその症状が出てきてしまったことによって淋病に感染しているかもしれないということに気が付くことができることでしょう。

では男性の方が淋病に感染してしまった場合に発症してしまう症状にはいったいどういった症状があげられるのでしょうか。
症状の内容としましては、尿道炎が起こるといったものが挙げられます。
尿道炎が激しく痛みが強いという傾向にあるんですね。
淋病の原因となっている淋菌に感染してしまったことによって、尿道炎を発症してしまいます。
尿道炎になると排尿時に強い痛みが走ります。
ですので排尿をするときに痛いと感じるようになったのであれば、できるだけ早く病院を受診して淋病に感染してしまっていないかどうかを調べる必要があります。
淋病検査をすることによって淋病に感染しているかどうかを知ることができるのです。

それからまた尿道炎を発症してしまった場合、痛みだけでなく性器から膿のようなものが出てしまう場合もあります。
通常の健康的な状態では膿が出てくるということはまずありえません。
ですので、膿が出てくるような症状が起こってしまった場合には、できるだけすぐに病院を受診して検査をすることをお勧めします。
少量であったとしても膿のような分泌物が性器から出てきた場合には、淋病に感染してしまっている可能性が高いです。

それからまた他の症状として頻尿や尿道口が腫れる、睾丸が腫れる、勃起時に痛みがある、男性器の表面に炎症が起こっているといった症状が発生する可能性があります。
症状があることに気が付いていながらも、そのまま放置してしまうとそのせいで症状がだんだんと進行していってしまい、より悪化した症状になってしまう、悪化してしまうというようなことが考えられます。

淋病の初期症状をチェック

特に淋病の初期症状として考えられる症状としては、排尿時の痛みになります。
それからまた痛みがなかったとしても、尿道に違和感を感じるようなケースもあります。
通常ではないことですので、そういった違和感や痛みを感じたらまずは検査を行ってみてください。
排尿する際、尿が出始める最初の時に痛みが強く起こりやすいです。
それから排尿時以外にも勃起の時に痛みが強く感じるケースがあります。
それから膿のような分泌物が出るという症状についてですが、この膿は白色、または黄白色のものでドロッとしているという特徴があります。
初期症状としてはこれらの症状が最初に起こってきますので、こういった症状が出たらすぐに専門の病院を受診するようにしましょう。

女性の方の場合は、症状が出にくいので気が付いたときには悪化してしまっていたなんてことにもなりかねませんが、男性の方の場合では比較的症状が強く出ますので、気が付きやすいですし、淋病を早期発見することができるポイントでもあります。
自然治癒をするケースはほとんどなく、悪化してしまうことが一般的となりますから、悪化してしまったことにより淋病以外のほかの病気まで併発してしまうといった恐れがあります。
ほかの病気を併発してしまった時には、その病気のせいで不妊につながってしまう可能性がある非常に怖いものとなります。
ただ早期発見、早期治療を行えばすぐに抗生物質で治すことができる病気でもありますので、怖がることなく受診して治療をするようにしましょう。

淋病の症状が出ていれば保険が使える

症状が出てきてから検査を希望する場合では、加入されている健康保険が適用されますので自費での負担としては3割負担となるメリットがあります。
ですので費用面でも非常に安心することができるといえるでしょう。
ですが不特定多数の人と性行為を行ったり、淋病に感染されている方と性行為を行ったなど、淋病に感染してしまっている恐れのある行為を行った場合には、症状が現れていなくても潜伏期間である可能性もありますのでできるだけ早く受診して検査をされることをお勧めします。

症状が出ていない場合の検査につきましては、どうしても全額自己負担の自由診療となってしまうというデメリットがあるのですが、それでも行っておくことをお勧めします。
性感染症であるかどうかの検査を行っておくことで、ほかの方に感染させてしまうというようなことも防ぐことができるからです。

新着情報

性病の感染経路とは

性病の感染経路

淋病かもと思うとき、一体どこで感染したのか、その感染経路のことが気になるでしょう。

淋病に限らず性病の感染経路は限られており、成人男女にとっては多くが性的な行為となります。

性行為で性病がうつることは知っている方も多いでしょう。

淋病も感染者とのセックスによってうつることは多いです。

これは基本として、最近ではその他の性的な行為にも十分に注意が必要です。

オーラルセックス、アナルセックスなどでも性病はうつります。

これはなぜかというと、性病の感染部位は性器だけとは限らず、ほかに喉や直腸で感染することもあるためです。

これら部位がすでに淋病に感染している相手とオーラルセックスやアナルセックスを行うと、これをきっかけに淋病に感染する可能性が十分にあります。

このほかディープキスで喉の性病がうつるケースもあります。

キスも性的な行為ですが、性行為などに比べると軽い行為で、日常のちょっとした瞬間にしている方も多いでしょう。

それも性病の感染経路になりますから十分に注意してください。

≫ 『性病の感染経路とは』

自費で受ける淋菌テスト

自費での淋菌テスト

淋病かもと思ったらまず淋菌テストを受けてみましょう。

これが治療への第一歩になります。

病院を受診しても淋病が疑われるときはやはり検査となり、いきなり淋病との診断や治療が開始されるとは限りません。

ですから淋病かなと思うとき、病院はまだ気が進まないなら自費での淋菌テストを受けてみるという方法もあります。

その方法の一つは市販の検査キットを使うことです。

ネット通販などで購入でき、自宅に届いたらそのキットを使って検査のための採取物を用意します。

男性なら尿、女性ならおりもの、男女ともに喉ならうがい液などになります。

各採取物をキットの容器に入れて返送すれば検査をしてもらえるのです。

このように病院に行かずに自費で淋菌テストを受ける方法もあります。

≫ 『自費で受ける淋菌テスト』

淋病感染症の病原体と治療。

淋病感染症とは?

淋病感染症という性病について、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

でも、聞いたことはあってもその実態をわかっていないという人はとても多いです。

毎日のように性行為をする人であれば、淋病感染症については知っておいた方が良いです。

そもそも淋病感染症とは何かというと、簡単に言えば性行為によって感染する性病の1つ。

ただのセックスではもちろん、オーラルセックスなどでも感染するものです。

そのため、コンドームなどの避妊具を装着して性行為をしていたとしても、口によって粘膜接触をすれば、感染してしまう可能性も十分にあると言えるでしょう。

淋病感染症では症状もかなり顕著に出るので、わかる人はすぐにわかると思います。

しかし、人によって潜伏期間が2日~14日ほどあるため、判断が難しい場合も。

そこはまず自分が淋病感染症なのかどうか疑うのなら、まずはじっくりと判断しましょう。

専門医への相談が必要なので、泌尿器科などに相談してください。

≫ 『淋病感染症の病原体と治療。』

淋病感染症の症状と女性の治療

女性の淋病感染症の原因

女性でも淋病感染症になることがあるというのは、意外と知られていない事実です。

しかし、女性でもパートナーと性行為をしていると、感染してしまうこともあります。

感染しても気づかない人もいますが、性器に違和感を抱くこともあるのでわかるはず。

違和感があるのなら、まずは専門の泌尿器科で診察してもらうことが必要です。

ただ、そもそも淋病感染症にはなぜ感染してしまうのでしょうか。

まず女性の場合は男性と違って性器が体内にあるため、より感染の危険性が高いです。

淋病感染症の原因となる淋菌は外的要因に弱く、すぐに死滅してしまうものです。

その一方で女性のように性器が粘膜で包まれていると、菌も死滅しにくいと言えます。

そのまま性器の中で菌が繁殖を続ければ、淋病感染症になってしまうことがあります。

女性の淋病感染症の症状

女性の淋病感染症の症状では、性器に痛みやかゆみを感じることが多いです。

性器はとてもデリケートなものなので、尿道などに違和感を抱くこともあります。

淋病感染症ではそういう性器に影響を及ぼすことも多いため、十分に気をつけておくべき。

しかし、それでも女性の中には単なるセックスだけではなく、オーラルセックスをする人もいるため、より感染経路が複雑になってしまっていることもあります。

淋菌自体はとても弱いですが、性器や口など粘膜に覆われている部分が接触を続けることで、パートナーにも感染させてしまうことがあります。

その逆で、パートナーから感染してしまうということも十分にあるのです。

症状は人によって個人差もあるので、そこは冷静に対応していくようにしましょう。

感染してから潜伏期間も長いことがあるので、しばらく前に性行為をしたとしても感染していることが十分に考えられます。

まず症状が出たら、すぐに泌尿器科などの病院に駆けつけてください。

≫ 『淋病感染症の症状と女性の治療』

淋病感染症の症状と男性の治療

男性の淋病感染症の原因

男性が淋病感染症になる原因の多くは、性行為が原因だと考えられています。
そもそもなぜ淋病感染症になるのかというと、これは淋菌が深く関係しています。
淋菌はとても弱い菌ということもあり外的要因によって勝手に死滅することが多いです。
そのため、普通に接触するくらいではまずもって感染する可能性はほとんどありません。
しかし、性行為を持つと直接粘膜同士が接触するため、どうしても感染の可能性は高くなることもあるため、淋病感染症のほとんどは性行為からの感染だと考えられているのです。
基本的に性行為をしない男性であれば、感染することはまずないです。
ただ、普通のセックスだけではなく、オーラルセックスなどでも感染することがあります。
淋菌は人間の口の中など、粘膜があるところに生息するので注意しましょう。
≫ 『淋病感染症の症状と男性の治療』